勃起をしない、勃起が続かないなど人それぞれ性の悩みは持っています。そこで今回は、自宅で気軽に行うことができる精力アップのための運動を、いくつかご紹介させて頂きたいと思います。
自慰行為をするときは問題なく勃起をするが、性行為となると途端に途中で中折れしてしまう、そんな方には特にオススメしたい運動となっております。精力アップをさせて理想的な自分を手に入れましょう。
自宅で簡単にできる精力トレーニング！！
根本的に精力を上げたいと思っているのであれば、精力アップ用のサプリメントを飲むのも1つの手ではありますが、やはり運動をすることも欠かせません。食事と運動、睡眠の3つが効率よく合わさったときに、初めて絶大な効果を発揮します。
今回は「運動」に焦点を当てて、特に効果の高い運動をご紹介させて頂きます。
下半身から精力を取り戻す！スクワット
精力アップをさせる為には、主に下半身を鍛えることが重要だと言われています。特にスクワットは効果的だと言えるでしょう。
毎日5分程度のスクワットでも効果は得られるはずです。毎日継続してやることが何よりも大切ですので、自分が続けるのに無理のない時間を設定して行うほうが良いでしょう。あくまで理想は3分～5分程度のスクワットを継続して毎日続けることです。
スクワットは地味な運動ですが、続けることで必ず効果は得られます。上級者向けに、さらに普通のスクワットに一工夫加えた方法もご紹介させて頂きます。その方法とは、かかとを浮かして足の裏にある湧泉というツボを刺激しながらスクワットをすることです。
この土踏まずの少し上にあるツボですが、疲労回復のツボとしても知られています。よく足裏マッサージに行くと、刺激されるのがこのツボになります。
スクワットをする際に、このツボを刺激することを意識しながら体重をかけてみて下さい。疲労回復・下半身筋力アップ・精力アップと一石三鳥ですね。
普段の実生活の中に、このスクワットをルーティン化させることを意識しましょう。
毎日続けられる環境を自分で作ることが大切です。私の場合は、寝る前に行っていました。朝起きたら行うだとか、お風呂上りに行うなども良いかと思います。
肛門トレーニングって知っていますか？
次に意外かもしれませんが、肛門運動をご紹介させて頂きます。精力アップもあるようですが、勃起力アップのほうがより効果が高いようです。
これは方法自体がとても簡単なのです。肛門の開閉運動をすることにより、ペニスのほうへと血液を送るという方法になります。この肛門を開閉する運動を毎日行うことにより、肛門とペニスを繋ぐ筋肉(PC筋)を鍛えることができるのです。
この筋肉を鍛えることにより、勃起力を高めることができます。
方法としては、まずは肛門を3秒ほど締めて下さい。
そして緩めます。
もう一度3秒ほど肛門を締めて下さい。
そしてもう一度緩めます。
最後に一番力強く肛門を締めます。
今度は、できるだけ長く肛門を締めるようにして下さい。長く続けられる人は20秒ほど、短い人でも5秒は頑張りましょう。これを繰り返し行うことにより、勃起力アップが期待できます。
1セットは5回～10回が目安となります。
とても簡単ですよね。これにイメージをきちんと沸かせることにより、さらに効果が期待できます。
「肛門を締めた時に、ペニスに血液がどんどん流れることを想像」して下さい。実際にこういうイメージを持つことにより、送られる血液も増えると言われています。
人間のイメージする力はとても強いので、騙されたと思って行ってみて下さい。この運動ならどこでも気軽にやれてオススメです。
精力アップにも！王道の筋トレ
最後になりますが、精力アップに効くと言われているのは昔から筋トレです。基本的には、筋力を鍛えることであれば何でも効果はあると言われています。
特に効果が期待できると言われているのが、バーベルなどの重たいものを持ち上げる筋トレが良いとされています。なぜ重たいものを持ち上げる筋トレが良いかと言うと、重たいものを持ち上げるときに男性ホルモン(テストステロン)が分泌されるからです。
そのテストステロンがたくさん分泌されることが、精力アップに繋がるのです。スクワット同様に、この筋トレも生活の一部としてルーティン化させることをオススメします。
精力アップの為のトレーニングまとめ
みなさんいかがでしたでしょうか？今回は精力アップに繋がる運動を3つご紹介させて頂きました。
できるならば、この3つの運動を上手く生活の中に取り入れて下さい。そうするだけで精力アップがかなり期待できるはずです。しかし、生活リズムが狂ってしまうようであれば、無理をせずにやれる範囲でトレーニングを行いましょう。
何度も言っていますが、このトレーニングは続けることに意味があります。是非、精力アップしている自分を想像しながら、楽しくトレーニングを続けましょう。