人間だれしも、身体が不調になる時もあり万全の態勢でいることはできません。自身の事を思い起こして頂きたいのですが、小学生、中学生の頃は、ほぼ毎日万全で健康優良児のような状態でいたことが、多い人が多数存在します。
しかし年齢を重ねるごとに、身体の不調や精神的に余裕がなくなってしまうことがあり、ましてやSEX等が面倒になってしまうケースもあります。そうした時に、たまたまパートナーがそばにいて、そういう雰囲気になった時の断り方について今回はトピックスしたいと思います。
そもそもSEXが面倒くさいって？
この記事をお読みの方々は、共感できる部分が多く以降の話も興味深く読んでいただけることかと思います。しかし、今元気で身体的異常もなく、精神的に余裕がある人には、一体何のことか、共感どころか、理解に苦しむような話ばかりです。
例えば、「SEXが面倒くさい」って言われても、「SEX出来るだけ良いじゃん」とか、「SEX無くして、なんの人生なんだ」というように大袈裟に感じてしまう方もおられると思います。しかし、男性の中には、SEXがほんとうに面倒くさくて、行為そのものを毛嫌いしてしまう時も往々にしてあるのです。
何もそのパートナーの方が嫌いになったわけでも、ましてや別れたいわけでも無いのにです。でも、面倒でSEXに関しては、やりたくないという時があります。この原因は種々ありますが、第一に男性側の精力減退にあります。「何だか知らないけどそういう雰囲気にならない」とか、「疲れるから考えない」とかいったような感じになってしまうともう駄目です。こうした場合に、パートナーとの交流が難しくなってしまいます。
面倒なSEXをやりたくない場合の言い訳・断り方
わたしの知り合いに、この言い訳が上手な男性がいます。この男性は、今恐らく50代前半ぐらいだと思いますが、昔は外に何人も女性と交際していたようないわゆる好色家でした。しかし、40代後半から、めっきりそういうことが無くなってしまったということです。
最近では彼曰く、「女性との付き合う、ましてやSEXなど面倒くさくてやってられないよ」というのが口癖のようになってきました。では、家庭内ではどうかというと、案の定家庭内でも奥様との交渉事は無くなってしまって、一種の同居人状態に陥っているとのこと。しかし、奥様も精力が強い方で、結婚当初は毎晩SEXが出来て楽しくて仕方なかったようです。
今も奥様は40代後半ですが色艶もあり、その一端を見て取れるような感じがしました。そんな折、彼と話した時に、毎晩の営みに関しての話の中で、彼が奥様のアプローチを断る時の文句を聞いたところ、ロマンチック路線で攻めるようです。女性の場合、SEX無しでも生活できるということで、より精神上の交流を求めていると彼は分析した結果、SEXという物理的な快楽を求める方向性では、体力的に面倒になることは重々わかっているので、会話を重視したそうです。
これまで色々な女性と浮名を流した彼ならではの対処方法だと思います。自分自身の面倒さを言い訳にするのではなく、奥様の素敵なこと、安心感を持てること、一緒にいて安らげるといった、SEXという言葉が浮かばないような緩い抱擁等で誤魔化しているそうです。そうした場合、奥様としては、ある意味夢見心地でその一日は終了するという結果になっているそうです。
よく、男性側から「疲れたからもう寝る！」とか、「一人にしてくれ！」とかの突き放した言い方がありますが、それでは悪循環を助長させてしまうことになり、夫婦関係も破綻してしまいやすくなります。彼のように、SEXだけが人生ではなく、人間と人間の付き合いとして夫婦間の間柄を保持していると言えます。
面倒を無くすこと、つまり積極的にSEX出来るようになること
この話題のテーマである、「面倒だから・・・」という部分ですが、そもそも面倒でなければ、快感のみを得られるものであれば問題ないわけで、若い頃のように一日何度もSEXできそうな感じを持っていれば決して「面倒だから・・・」という言葉が無くなり、そもそも断る必要もなくなるわけです。男性にとって、これほど楽で楽しい事は無いのではないでしょうか。
断り方が下手な男性も多く、そのこと自体にストレスを感じてしまって、より精力が減退して行くことも考えられます。男性の身体もこうした意味ではデリケートなのですが、精力増強のためには「サプリメント」をお勧めします。毎日一定量の服用を続けることで、男性自身にも自信が付き、面倒だと思うような事もなくなると思います。
また、こうした習慣を身につけることでパートナーにも、その努力がはっきりと分かるようになるメリットもあります。精力が回復し、夜の営みが大丈夫になった場合には、必ず、まず初めに奥様や最も身近なパートナーを対象にするようにしましょう。そして、まだ余力が有り、他に相手がいる場合には、トライしてみても良いかもしれません。