広く男性の中には、四六時中SEXの事しか考えていないような男性がいると思えば、1年365日1回もSEXについて、考えたこともないような男性もいて、世間は広いと思ったことはありませんか?
こうした極端な例はともかくも、普通の性生活を送っている男性の方々がほとんどであると思います。しかし、ここでいう「普通」とは、日々SEXを楽しんで、自分もパートナーも共に満足して、その場面でお互いが果てる、あるいは絶頂を迎えるということを「普通」だと考えます。一方、男性の場合女性と異なり、ペニスの勃起があって初めてSEXが可能となることから、勃起が惹起されなければ何事も起きないことになります。
逆に女性の場合ですと心因性のものだけなので、あくまでも受け身状態であり、意識はどこかに飛んでいても問題なくSEXの行為自体は可能となります。男性の場合この勃起に伴う心因性の影響が大きく、SEXに集中できなくなって勃起が脆弱になり、「中折れ」してしまったり、中々射精にまで至らない方もおられます。
ただ、SEXの行動時間だけが長々と過ぎ去ってしまい、SEXに対する集中力も鈍ってしまう場合があります。こうした場合が頻発することを悩みとして持たれている男性は多く、SEXに意識を集中できないとおっしゃられる場合を聞きます。こうした集中力の低下の原因を探るとともに、その対処方法をここではお示ししたいと思います。
SEXに集中できない原因とは?
一も二もなく、「精力減退」が原因だと思います。昔からよく「健全な肉体に、健全な精神が宿る」というスローガンで、身体を鍛えてきた方々も多いと思います。ここでは、「健全な精力に健全なSEXができる」という風に置き換えても良いと思います。
この精力を、いかに効率的に且つ効果絶大に持ってくるかと言う事が男性全般には必要な知識だと思います。精力が減退し、うまくSEXに集中できなければ、人間本来の持つ性欲も解消しきれないわけで、射精時におけるいわゆる「絶頂期」に脳内麻薬の一種であるアドレナリンの噴出による恍惚感や爽快感を経験することもなくなってしまいます。
SEXに集中できない理由は、この精力の減退から始まり、負のスパイラルが始まってしまうからなのです。したがって、SEXに対する自身の想いをどれだけ集中させるかという問題では無く、そもそも性欲を上げ、精力絶倫状態にすれば、意識の集中どころか、自然にそのような状況になるもので、このことは多くの男性が経験済みのことだと思います。
SEXしたくてたまらない時等は、「意識の集中」というようなことは意識せず、そのままGOしていたと思います。したがって、原因は自身の「性欲減退」になっていると思います。ただし、交通事故での外傷や、ほかの疾患でこうした集中力の欠如ということも考えられますので、十分に自身の身体を見極めてみることも必要です。
精力減退を克服する方法
では、そうした原因を克服するためには、どういう方法があるのかをお示ししたいと思います。まず、自身の性的に興奮する、あるいは興味のある性的要素の発見にあります。例えば、とある男性は、女性の裸のバストを見ても何ら興奮しないのにも関わらず、女性の素足の足首にたまらなくセクシーさを感じるというような例があります。
これは普段から意識していないと、「自分は女性のどの部分に性的魅力を感じるんだ」と言う事を自覚しない場合が多いです。そうした自己分析・自己理解をしつつ、自身の体質改善にも取り組まなければなりません。最近は、ある一定期間以上服用することで、効果が目に見えて発現して来るサプリメントが多く出揃っています。
そうしたサプリメントの多くは、「性欲減退対策」「精力増強効果」といった内容のものが多く、中には高額なモノもあるので、選択が難しいかもしれませんが、長期服用することを念頭に置いた場合、無理なく続けられるサプリメントが良いでしょう。
サプリメントですから、今日飲んで明日すぐに効いてくるわけではありません。最低でも数週間は様子を見るために服用し続けることをお勧めします。男性の性的興奮を助長する成分が総合的に配合されているものが多く、いわゆる「漢方薬」的な服用が望まれます。現代日本においては、このサプリメントも非常に厳しい品質管理、効果効能管理が厚生労働省から求められていることもあり、副作用などの心配もほとんど無いものがほとんどです。
一昔前までは、いい加減な表記で刺激度合の高いセンセーショナルな謳い文句で発売されていたサプリメントもありましたが、現代ではほとんどなくなり、実際に効果があったり、副作用が無かったりするものが生き残っています。男性の願望に着目して研究開発されたサプリメントに関しては、大手製薬メーカーでも追随して発売するケースもあり、そうなればサプリメント自体の価格も当然高騰することになることも考えられます。今、リーズナブルな価格の内に入手しておくこともメリットとして上げられます。