皆さん「夜の営み」は楽しんでいますか?
「もう楽しくてしょうがない!」という方も多い事でしょう!だって最近はストレス社会で皆さんストレスがたんまりとたまっていますもんね!
その夜の営みをさらに活性化させてくれるのが「精力剤」!
精力剤は精力の増進や疲労回復の効果があり、夜の味方としてもお世話になっていますね!しかしそんな精力剤にはちょっと危険な「副作用」があるのをご存知ですか?
副作用と聞くとちょっと怖いイメージがありますが、いったいどんな副作用の症状を来すのでしょうか?
今回は精力剤に関わる副作用についてご紹介します。
精力剤の種類とは?
精力剤には「強精剤」、「強壮剤」、「勃起薬」の3種類があります。ここではこの3種類の精力剤を簡単に説明します。
強精剤
強精剤は男性の陰萎に用いられる薬剤です。男性ホルモンである「テストステロン」が主成分となっていて、男性器を勃起させ、興奮作用を促します。
強壮剤
強壮剤とは、新陳代謝の回復、疲労回復、精力増進など、広い意味での薬剤ですね。最近では滋養強壮剤として「栄養ドリンク」や「滋養強壮料理」などが流行しています。
勃起薬
勃起薬とは、男性の性機能障害である勃起不全の治療薬として使われます。もう皆さんご存知の「バイアグラ」は代表的な勃起薬ですよね!「あまり勃起もしないし興奮もしない・・・」なんて時に使用すると効果があります。
このように精力剤には「強精剤」、「強壮剤」、「勃起薬」の3種類があります。使用するときは、体調や使用場所によって振り分けるようにしましょう!
種類別の精力剤の副作用とは?
精力剤には効果の高いものから、効果の低いもの、そして疲労回復専用などさまざまです。ですがこれら精力剤には副作用というものがあります。副作用と聞くとちょっと怖いですよね・・・では気になる精力剤の副作用についてご紹介します。
強精剤の副作用
強精剤は、精力剤の中で一番効果が高いとされています。男性ホルモンを刺激し、興奮させるので、本能ではなく自動的に興奮させると同じですもんね。
効果が高い分、副作用も強いです。
大量に強精剤を服用すると、腎障害、中枢神経麻痺を起こして呼吸困難になってしまう事があります。さらに発疹や吐き気、発熱、肝機能障害などの症状もあります。これはちょっと怖いですよね・・・
このような副作用のリスクを考え、使用には医師による指導が義務づけられています。持病を持っている方や心臓が弱い方は強精剤を使用する事はできません。
あまり長期的な使用も推奨されていないのも現状です。
強壮剤の副作用
強壮剤には目立った副作用は確認されていません。
とはいっても、人によってはわずかではありますが、副作用の症状があるそうです。例えば強壮剤に含まれている「カフェイン」。
カフェインは眠気覚ましや興奮作用があります。しかしこれらは一時的な作用であって、眠気が飛んだからといって披露が回復している訳ではないです。そのため、体は悲鳴を上げているのに脳が興奮しているので知らず知らずのうちに負担をかけています。
こうなると翌日、スムーズに起きれなかったり、頭痛、倦怠感が襲ってきます。ちょっといやですよね・・・昨日まではあんなに頭が冴えわたっていたのに、翌日は頭痛で何もできない・・・ということもありえます。
さらにカフェインには興奮作用も含まれているので、「不眠」や「血圧上昇」などの症状も確認されています。確かによるコーヒーを飲むと全く眠れないですもんね!筆者はベットの中で「夜コーヒーを飲むんじゃなかった・・・」と後悔することがしばしばあります笑
適量のカフェインを摂取する事は問題ないですが、あまり過度に摂取すると副作用のリスクがあります。十分に注意しましょう!
勃起薬の副作用
勃起薬で有名な「バイアグラ」は皆さんも使用した事があるのではないでしょうか?体験した方も多いと思いますが、この勃起薬にも副作用があります。
例えば目の充血。勃起薬には興奮作用があるので血圧が上昇して目が充血する事があります。さらに顔の火照りや発疹などの症状も出てきます。体が熱くなるんですよね・・・
さらに倦怠感や頭痛などの症状も確認されています。特に高血圧の方は十分に注意して使用しましょう。
ちなみに勃起薬は「劇薬」として指定されているので薬局の店頭販売でしか購入する事ができません。これは副作用の問題あるからなんですね。
精力剤の副作用も知ってから服用しよう!
今回は精力剤にかかわる副作用についてご紹介しました!夜の営みを促進してくれる精力剤ですが、効果が高い精力剤ほどその副作用のリスクは大きくなります。使用する際は医師の指導や店頭での薬剤師の説明をうけてから使用するようにしましょう!